子連れ旅行でホテルを予約するとき、料金や立地、口コミを重視する方は多いと思います。
もちろん、それらもホテル選びでは大切なポイントです。
でも、実際に子どもと何度も旅行をして感じるのは、**ホテルの満足度を大きく左右するのは「設備」**だということ。
同じくらいの宿泊料金でも、設備が充実しているホテルは親も子どもも快適に過ごせます。
反対に、必要な設備がないだけで「思ったより大変だった…」と感じることも少なくありません。
私はホテルが好きで、子どもと一緒にさまざまなホテルへ宿泊してきました。
その経験から、ホテルを予約するときには「これは絶対に譲れない」という設備と、「あればもっと嬉しい」という設備があります。
今回は、ホテル好き二児ママの私が実際に重視している設備を7つご紹介します。
ホテル選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
我が家がホテル選びで大切にしていること
ホテルには魅力的な設備がたくさんありますが、すべてがそろっているホテルは意外と多くありません。
そのため我が家では、「絶対に譲れない設備」と「あれば嬉しい設備」を分けて考えています。
絶対に譲れない設備
- 洗い場付きバスルーム
- 朝食ビュッフェ
- プール(旅行の目的によって重視)
あれば嬉しい設備
- 大浴場・温泉
- ベッドガード・広いベッド
- 靴を脱いで過ごせる客室
- 電子レンジ
- コインランドリー
もちろん、家族構成や子どもの年齢によって重視したい設備は変わります。
大切なのは、「人気だから」という理由ではなく、自分たちの旅行スタイルに合ったホテルを選ぶことです。
洗い場付きバスルーム
私がホテルを予約するとき、一番最初に確認するのが洗い場付きバスルームです。
正直にいうと、我が家では大浴場がなくても、洗い場付きのお風呂なら予約したいと思うくらい重視しています。
子どもが2人いると、ユニットバスは本当に狭く感じます。
子どもを洗っている間は自分も動きにくく、足元も滑りやすいため、思っている以上に気を遣います。
さらに、子どもを洗い終わってもすぐに家族みんなで湯船につかれるわけではなく、慌ただしくお風呂の時間が終わってしまうことも少なくありません。
その点、洗い場付きのお風呂なら、自宅と同じような感覚で子どもを洗えるので、親も子どもも落ち着いて入浴できます。
旅行中くらいは、慌ただしいお風呂ではなく、ゆっくりと一日の疲れを癒やしたいものです。
ホテルによっては「バス・トイレ別」と書かれていても洗い場がない場合があります。
予約するときは設備一覧だけでなく、客室写真まで確認しておくことをおすすめします。
朝食ビュッフェ・キッズメニュー
ホテルに泊まる楽しみのひとつが朝食です。
我が家の子どもたちは、朝食ビュッフェがあると朝から大喜び。
「今日は何を食べようかな?」と料理を選ぶ時間も、旅行の思い出になっています。
パンやフルーツ、ヨーグルト、和食など、自分の好きなものを選べるので、普段よりたくさん食べてくれることも少なくありません。
子ども用の食器やイス、キッズメニューが用意されているホテルなら、親も安心して食事を楽しめます。
ホテルによっては離乳食を用意しているところもあるため、赤ちゃん連れの方は事前に確認しておくと安心です。
少し料金が高くても、「ホテルの朝食も旅行の楽しみ」と考えている我が家では、朝食付きプランを選ぶことが多くあります。
プール
ホテルにプールがあると、子どものテンションは一気に上がります。
我が家でも「プールがあるホテルだよ」と伝えるだけで、旅行の日を何日も前から楽しみにしています。
プール付きホテルの魅力は、ホテルで過ごす時間そのものが特別な思い出になることです。
観光を詰め込みすぎなくても、ホテルで思いきり遊べるので、大人もゆったり過ごせます。
特に屋内プールなら天候に左右されにくく、旅行の予定も立てやすいのが魅力です。
ただし、営業期間や利用料金、年齢制限などはホテルによって異なります。
「プールがあると思って予約したら営業期間外だった」ということもあるので、予約前に公式サイトで確認しておくと安心です。
大浴場・温泉
洗い場付きバスルームを一番重視している我が家ですが、大浴場や温泉があるホテルもやはり魅力的です。
旅行中はたくさん歩いたり、プールで思いきり遊んだりするので、親も子どもも想像以上に疲れています。
そんな一日の終わりに広いお風呂へ入ると、「旅行に来てよかったな」と感じられる特別な時間になります。
子どもも広いお風呂に入るだけで嬉しそうにしていて、家では味わえない体験のひとつです。
ただ、我が家では**「大浴場があること」よりも「客室のお風呂が洗い場付きであること」**を優先しています。
小さな子どもは眠くなる時間が早かったり、タイミングによっては大浴場へ行くのが難しかったりすることもあります。
そのため、客室のお風呂だけでも快適に入れるホテルなら安心して過ごせます。
大浴場や温泉があればもちろん嬉しいですが、「なくても困らない」というのが我が家の考えです。
ベッドガード・ベッドの広さ
子連れ旅行では、意外と見落としがちなのがベッドです。
添い寝をするご家庭なら、ベッドの広さやベッドガードの有無はぜひ確認しておきたいポイントです。
寝相が悪い子どもと一緒に寝ると、「落ちないかな?」と気になって何度も目が覚めてしまうことがあります。
ベッドガードが借りられるホテルなら、その心配が少なくなり、親も安心して眠れます。
また、ベッドをくっつけられるホテルや、最初から広いベッドを採用しているホテルなら、家族みんなでゆったり眠ることができます。
旅行を思いきり楽しむためには、夜しっかり休めることも大切です。
予約前には客室写真だけでなく、貸出備品にベッドガードがあるかも確認しておくことをおすすめします。
靴を脱いで過ごせる客室
小さなお子さんがいるご家庭には、靴を脱いで過ごせる客室もおすすめです。
赤ちゃんはハイハイをしたり、小さな子どもは床に座って遊んだりすることが多いため、土足のまま過ごす部屋よりも安心感があります。
我が家も和洋室やフローリングタイプの客室があるホテルを見つけると、「ここなら子どもも過ごしやすそう」と感じます。
おもちゃを広げたり、ゴロゴロしたりと、自宅のようにリラックスして過ごせるのも嬉しいポイントです。
長時間ホテルで過ごす日ほど、この快適さを実感します。
ホテルによっては「ファミリールーム」や「キッズルーム」など、子連れ向けの客室を用意していることもあるので、予約前にチェックしてみてください。
電子レンジ
電子レンジは我が家では必須ではありませんが、あると助かる設備のひとつです。
赤ちゃん連れなら離乳食を温めたり、小さなお子さんならコンビニで買った軽食を温めたりできるため、食事の選択肢が広がります。
旅行では予定どおりに食事ができないこともあります。
そんなときに電子レンジがあると、「少し温めたい」という場面でも困りません。
ホテルによっては共用スペースに設置されていることも多いので、赤ちゃん連れで宿泊する方は事前に確認しておくと安心です。
コインランドリー
コインランドリーも我が家では「絶対に必要」という設備ではありません。
でも、あると「助かるな」と感じることが多い設備です。
子どもは食べこぼしをしたり、飲み物をこぼしたり、汗をたくさんかいたりと、大人より着替えが必要になる場面がたくさんあります。
特に連泊ではホテルで洗濯ができると、持っていく洋服を減らせるため荷物もコンパクトになります。
帰宅してから大量の洗濯物に追われなくて済むのも、親としては嬉しいポイントです。
「必須ではないけれど、あれば快適になる設備」として、予約前にチェックしています。
ホテル予約前に確認したいチェックポイント
気になるホテルを見つけたら、料金や口コミだけで決めるのではなく、設備もしっかり確認しておくのがおすすめです。
我が家では、予約する前に次のポイントをチェックしています。
- 客室のお風呂は洗い場付きか
- 朝食はビュッフェで、子ども向けメニューはあるか
- プールの営業期間や利用条件
- ベッドガードは借りられるか
- ベッドをくっつけて利用できるか
- 靴を脱いで過ごせる客室はあるか
- 電子レンジやコインランドリーは利用できるか
ホテルによっては、同じホテルでも部屋タイプによって設備が異なることがあります。
「バス・トイレ別だと思っていたら洗い場がなかった」「プールは夏季限定だった」など、予約後に気付くことも少なくありません。
公式サイトの設備一覧だけでなく、客室写真や宿泊プランの詳細まで確認しておくと安心です。
少し手間はかかりますが、このひと手間で旅行の満足度は大きく変わります。
子連れホテル選びは「家族に合った設備」を選ぶことが大切
ホテルには魅力的な設備がたくさんあります。
でも、すべてがそろっているホテルを探そうとすると、料金が高くなったり、なかなか希望に合うホテルが見つからなかったりすることもあります。
だからこそ、「我が家には何が必要なのか」を考えて選ぶことが大切です。
例えば、赤ちゃん連れなら洗い場付きバスルームや電子レンジ、小さなお子さんならプールや朝食ビュッフェなど、子どもの年齢によって重視したい設備も変わります。
我が家では、まず洗い場付きバスルームを優先し、そのあとに朝食ビュッフェやプールなどをチェックしています。
このように優先順位を決めておくと、ホテル選びで迷うことが少なくなりました。
まとめ
子連れ旅行では、ホテルは「寝るだけの場所」ではありません。
部屋でくつろいだり、お風呂に入ったり、朝食を楽しんだりと、ホテルで過ごす時間そのものが旅行の大切な思い出になります。
だからこそ、料金や立地だけでなく、設備にも目を向けてホテルを選ぶことが大切です。
私自身、これまで子どもとさまざまなホテルへ宿泊してきましたが、一番重視しているのは洗い場付きバスルームです。
子どもが2人いる我が家では、ユニットバスよりも洗い場付きのお風呂のほうが安心して入浴でき、旅行中の負担がぐっと減ります。
そのうえで、朝食ビュッフェやプール、大浴場などが充実しているホテルなら、家族みんなが笑顔で過ごせる時間が増えると感じています。
ホテル選びに正解はありません。
大切なのは、人気のホテルを選ぶことではなく、家族に合った設備がそろっているホテルを選ぶことです。
これから子連れ旅行を計画している方は、ぜひ設備にも注目しながら、ご家族にぴったりのホテルを見つけてくださいね。
「おやこホテル日和」では、実際に宿泊したホテルレビューや、子連れ旅行に役立つ情報を発信しています。
ホテル選びに迷ったときは、ぜひほかの記事も参考にしていただけると嬉しいです。

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